運輸業 B社 様
通知メールで、計測を省力化。アラートなどで、対策も迅速に。
運輸業
【現場の状況】 広く複雑な構造の倉庫内は、場所により暑さも異なり、把握しにくい。
荷物の検品やピッキング、梱包などの作業を行う広い物流倉庫の中は、庫内全体を一定の環境に保つことが難しい側面があります。シャッターを開放したままの作業で暑い外気が入ってきたり、窓を開けられない場所があったり、最上階は空調が効きづらかったりなど、さまざまな要因で熱中症リスクが高くなっていました。
※写真はイメージです。
- お客様の課題
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- 作業現場と事務所が離れており、頻繁に現場の温度計測に行くことができない。
- 熱中症リスクが高まったことを迅速に把握して、作業員に注意喚起できない。
- 導入後の効果
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- 熱中症リスクが高まった際は、アラートメールで知らせてくれるので、迅速な対応ができた。
- 子機(センサー)が自動的に計測をするので、現場へ計測に行く手間が省けた。
- 子機(センサー)のLED表示により、作業員も自らリスクを察知しやすかった。
導入の効果
子機(センサー)を設置した現場ごとに、暑さ指数(WBGT)が危険に達すると管理者へメール通知されるため、作業員に水分補給を促すなど、迅速な対応がとれるようになりました。また設置した子機(センサー)は、自動的に温湿度を計測し、クラウドに記録するため、現場へ計測に行く手間が省けました。そして、現場に設置された子機(センサー)本体にはLED表示があり、色の変化で危険度レベルを知ることができるため、作業員が現場でLED表示を見て、自らの危険を察知することもできるようになりました。