「お客様のITの品質をいかに高めるか」 これがオーク情報システムの最大のテーマです。そして、このテーマを実現するために、私たちは"Spicy and Sustainable"というコーポレートスローガンを掲げています。
"Spicy"とは、当社がご提案するITの品質に、どれだけ「オーク情報システムならではの味付け」ができるかということです。料理に例えるなら、ただ空腹を満たすだけとか、ただ栄養が取れればよいというだけでは本当の料理とは云えないと思います。オーク情報システムがご提供する商品やサービスは、栄養バランスに加え、酸味や甘味、そして旨みや風味をきかせた最高の料理と同じでなければならないと考えています。お客様の真の満足のために、一流シェフの最後の一振りになぞらえて、仕事に向きあう私たちの思いを「スパイス」という言葉に込めています。「お客様にとってスパイスのきいたご提案ができているか」 私たちは常に自身に問いかけながら仕事に臨んでいます。
"Sustainable Development"(=持続的発展)とは、国連も提唱しているキーワードであり、エネルギー枯渇問題や地球温暖化問題などを克服し、将来世代も含めて調和と均衡のとれた持続的な発展を目指そうというものです。そのような観点から、私たちは現在取り組んでいることを見つめ直していく必要があるのではないかと考えています。地球規模の眼、日本という規模の眼、地域という規模の眼、会社という規模の眼を行き来しながら、将来にわたってそれら全体の最適化が図れるよう、お客様と一緒に複眼のソリューションを発展させていきたいと考えています。
企業も社会も、一時の成功や繁栄を求めるよりも、息の長い持続的発展を目指すことが求められています。私たちは、小なりといえど凛とした心構えで、「技術に支えられた品質」→「品質によるお客様の満足」→「お客様の満足が私たちの技術を磨いていく」というサイクルを作り出していきながら、社会の"Sustainability"に "Spice"をきかせたITで貢献してまいります。