Cybereason Simple Security導入事例
自社のシステムを悪用した
元請けへのサイバー攻撃を
防ぐために。
確かな評価を受ける製品を、
サポートサービスと共に
利用する価値。
ゼネコンと呼ばれる元請けと、専門の工事業者からなる下請け団体(協力会)とで構成される日本の建設業界。全国9地区に展開する巨大な協力会の東京支部に所属し、とび土工工事をメインに地下構造物や橋梁下部工など、幅広い土木工事を展開してきた株式会社木田組。創業80年の歴史で培ったノウハウを強みに、さらなる成長を視野に入れている。業務上、協力会社や元請けとの機密を含む情報の共有は必須だ。このため昨今のサイバー攻撃(マルウェア)に対する危機感が増大。Cybereason Simple Securityを導入し、担当者を増やさず管理負担を軽減。コストも抑えつつ、より高いセキュリティを実現した。

株式会社木田組
〒146-0091 東京都大田区鵜の木2-32-10
創業:1946年(昭和21年)
設立:1954年(昭和29年)
資本金:1,000万円
従業員数:18名(2026年6月1日現在)
事業内容:建設業(土木工事・とび土工工事・大工工事・鉄筋工事 他)

左から、代表取締役 木田 博之 氏、執行役員 工事部 部長 嵯峨 弘貴 氏
課題・要望
①自社の感染と関係会社への拡大予防
②セキュリティ専門家の不在
増加する怪しいメール、アンチウイルスソフト
の対策だけでは不安。
木田代表取締役:以前から不審なメールが届いており、従業員の皆で注意していました。送信者のアドレスを見ると、明らかにおかしい。当然、開封せずに削除していたものの、数が増えるとともに危機感を強めていました。そんなある日、情報セキュリティ関連セミナーに参加し、その後オーク情報システムから詳しい話もお聞きしたことで、情報セキュリティ対策をより強化すべきだと判断。説明は分かりやすく、素人の私の質問にも、丁寧に答えていただきました。
印象的だったお話は、厳重に対策している大企業でも、協力会社などを介してマルウェアに感染したという事例。当社も同じ協力会の加盟企業や元請けの企業とつながりがあり、当社が感染すれば、関係各社へ拡大し大変なご迷惑をかけるかもしれない。また、当社の下請け会社も多数あります。複数の企業が情報交換をしている中には、きっとほころびがあり、サイバー犯罪者集団は気づかれぬようそこを突いてくる。アンチウイルスソフトだけで大丈夫なのか、取引先に迷惑をかけたくない、見積書や工事情報・特殊な工法などの機密情報も扱っているし…。そんな思いがEDR導入への動機となりました。

評価・成果
①製品に対する市場や業界の高い評価
②担当者の専門性補完と負担軽減
高品質な製品も、使いこなせてこそ、
導入コストをかける意味がある。
木田代表取締役:紹介くださったCybereason Simple SecurityはEDR市場占有率No.1*の、日本建設業連合会も推奨する製品であり、競合との比較などもお聞きして確かな選択になると思いました。それなら安心して導入コストもかけられます。その後、当初の設定から、よりリーズナブルな料金になったことも幸いでした。ただ、異常を検知したときに、適切な対応をとれる体制が社内にありません。以前から情報セキュリティ担当は嵯峨一人だけ。一般的にも、セキュリティの専門家といえるような人材がいる会社は少なく、数百人規模の企業でもIT担当者は2、3人ほどだと聞きます。
*:株式会社富士キメラ総研 2022年11月17日発行「2022 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(市場編)」2021年度実績
頼れる専門家のサポートと、平時の運用・
管理の簡便さに、安心・満足。
嵯峨部長:私も本業での仕事と兼任のため、異常を検知しても迅速な対応が難しく、高度な専門知識もありません。いくら性能がすぐれた製品でも、使いこなせなければ導入する意味がない。つまりプロのサポートが必要です。Cybereason Simple Securityなら、セキュリティオペレーションセンター(SOC)によるインシデント対応や復旧支援、セキュリティレポートの発行などにより、運用において必要な専門的な知識の不足をカバーしてもらえることが大きな魅力でした。
これまで約1年半、12台のPCで利用して問題は一度も起きていません。担当者としては、自動の契約更新機能があるため手続きが確実になり、PC増設時のセットアップも簡単なことで助かっています。そして、疑問が湧いてもSOCが電話対応してくれるので安心感が違います。セキュリティレポートの書式も含め、運用や操作が製品名どおりシンプルで本当に分かりやすい。日々の管理負担が軽減されたことは、人件費の削減にも少なからず結びついているはずです。

サプライチェーン全体で採用すれば、
情報セキュリティがもっと強固になる。
木田代表取締役:協力会内に限らず、サプライチェーン機能が重要な建設業界において、全体が同じセキュリティサービスを採用すればより有効で、情報セキュリティをもっと強固にできるのでは。興味がある取引先にCybereason Simple Securityをお薦めしたいです。2026年度末には、経済産業省の「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」の本格運用も予定されているとのこと。オーク情報システムには、そこでも何らかのご支援をいただけると幸いです。