日報365 for 警備導入事例
グリーン警備保障株式会社様全国5,500名が在籍する警備業のDXを支えたカスタマイズ導入事例(全4P)
まずは、アナログな連絡・管理をシステム化そして、カスタマイズで独自の人員手配を可能に
パッケージ製品の強みは普遍的な機能に絞ることで、汎用性を高め、価格を抑えられる点だ。ただ、当然それでは特殊な業務環境や勤務形態に対応することは難しい。そのため特有の業務スタイルをもつ企業では、パッケージ製品をそのまま導入しても、効率化や業務推進ができずに悩むケースが少なくない。
グリーン警備保障株式会社では、日報365 for 警備の基本機能に興味をもち、システム化によっていくつもの課題を解決。その後、より良く自社の業務を遂行したいと考えカスタマイズに挑戦。オーク情報システムと二人三脚で希望をかなえた。

グリーン警備保障株式会社
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-7-7 新高円寺ツインビル4F
設立: 1985年12月16日
資本金:1億円(2009年7月)
従業員数:総員5,500名
業務内容:交通誘導警備業務/交通規制業務/イベント警備(雑踏警備)業務/施設警備業務

左から、総務部システム課 浅賀 翔太 氏、総務部 原田 憲太郎部長、総務部システム課 佐藤 浩一課長、宮川 政之次長
- お客様の課題
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- 朝の上番連絡で、管制室の電話が鳴りやまない状況に。電話がつながらず連絡できない警備員も多発。
- 日々5,000人ほどから最低3回の電話があり、通話料は膨大に。
- 警備員の上下番連絡や翌日の勤務地(配置)、さらには勤務実績などをアナログに記録・管理していたため、間違いが多かった。
- 支社間で警備員を都合し合う「応援」が日々発生。FAXなどによるやり取りが非効率であった。
- 勤務実績を給与や請求に反映させるために、基幹業務システムへ手入力することから、ミスが発生するリスクがあった。
- 導入後の効果
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- メールからの送信ができることで、連絡の漏れが減少。電話の本数はおおむね7割減。
- 電話の本数が減った分に比例して、通話コストも削減。
- 上下番連絡や残業時間などの実績がシステム上に記録され、データとして利活用できるようになったことで、管理業務の効率化や精度がアップ。
- カスタマイズにより「応援」を依頼・処理できる機能を実装。応援の依頼や手配がスムーズになり、何十枚ものFAXを削減。
- for 警備からの勤務実績データを、基幹業務システムへ取り込めるようにし、手入力の手間を削減。給与や請求の精度も向上。
詳細は「事例リーフレット(PDF)」にてご覧いただけます。

今回は、通常の2ページ構成を超えた【全4ページの特別版】として、
導入背景から現場の声、2つのカスタマイズ詳細までを丁寧に収録。
読み応えのある事例リーフレットを、ぜひダウンロードしてご覧ください。