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オーク情報システムのメールマガジン

編集後記(メールマガジンvol.6)

『クラウド・コンピューティング』があらゆるメディアに取り上げられ、関連するイベントやセミナーも盛況のところが多いようです。コストパフォーマンスの向上に比例しながら、クラウド型サービスの利用が急速に進んでいくのは間違いないでしょう。
当社でも、実際に複数のクラウド型サービスを活用していますが、運用管理の手軽さやシステムの柔軟性などメリットは非常に多く、「クラウド・コンピューティングの明るい未来」を実感しているところです。

その一方、クラウドに関する各種調査を見ていると、安全・安心への不安が上位にくることが多いように思います。

不安の要因にはさまざまなことが考えられますが、法的側面もその一つと言えるでしょう。たとえば、データは無形物であるため、万一サービス提供事業者が倒産してしまったような場合、データそのものを保護するような法制度が、そもそも日本には存在しないという現実があります。

今後、クラウドをより安心で信頼できるサービスとして使うためには、サービス提供事業者の努力もさることながら、利用者側の工夫も求められるところです。
明るい未来が開けている分野だからこそ、リスクを冷静に見極めて上手につき合うことが必要と言えるでしょう。(小菅憲雄)

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