CyberCrypt活用事例(2)事業の根幹を担う技術情報の暗号化
事業の根幹を担う技術情報をいかに守っていくか?
製品技術情報の暗号化にCyberCryptが貢献
■解決すべき課題
事業に多大な影響を及ぼす技術情報をいかにして情報漏えいから守るか
■解決方法
不正アクセスや情報の持ち出しが発生しても肝心の中味は判別できない仕組みづくり
→サーバやパソコンに保管されている技術情報をファイル単位で暗号化

サーバに保管された技術上の機密情報をパソコンにダウンロードして利用するため、どのような情報漏えい対策を行っていくべきかを検討
製造業B社は技術開発力に定評があり、特許取得件数も多く、業界内でB社の動向を注視していない企業はないといっても過言ではありません。
そのため、もし重要な技術情報などが社外に漏えいしてしまった場合、企業経営の根幹を揺るがすような大問題にも発展しかねません。特に製品開発に関する情報の取り扱いには細心の注意を払う必要に迫られています。
B社では、製品に関する技術情報をサーバで管理していますが、それらの情報は、サーバから業務用パソコンにファイルをダウンロードして利用できるようにもなっています。
B社の機密情報を守るためには、サーバへの不正アクセスへの対策と同時に、業務用パソコンへのサーバからのファイルの取り出しによる情報漏えいに細心の注意を払わなければなりません。そこで採用されたのがCyberCryptです。
技術情報ファイルが持ち出されても肝心の中味は判別できない仕組みづくりを実現
サーバ、業務用パソコン、それぞれにCyberCryptを導入することによって、技術情報をファイル単位で暗号化しておくことが可能になりました。
万一それらのファイルが何らかの手段により盗みとられてしまった場合や、メールで誤送信されてしまったような場合でも、肝心の中味が見られてしまうという被害は発生しないようにしたのです。
ポイント |
|
● CyberCryptの事例一覧
● CyberCryptの製品情報
本事例およびCyberCryptに関するお問合わせ |
株式会社オーク情報システム お問合わせフォーム |