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【パケットキャプチャー入門】 NetEvidence開発エンジニアによる技術入門コラム
「第2回 パケットの組み立て」

前号では、「インターネットを使ったデータ通信」について簡単にお伝えしました。今回は、バラバラの状態で送信されたパケットが相手先に届いた後、元の状態に再現される流れについてご説明します。 

「パケットの組み立て 」

パケットはどうやって相手先に届くの?

まず、細かく分解したパケットがどうやって相手先に届くのか、について説明します。
インターネットでデータが相手先に届く仕組みは郵便に似ています。
パケットには、一つ一つに送り先の住所が書かれています。
AさんからBさんに送ったパケットは、その住所をたどり、さまざまなネットワーク機器を中継し、Bさんの手元に届きます。

分解されたパケットはどうやって組み立てるの?

では、Bさんのパソコンは、手元に届いたパケットをどのように組み立てるのかについてご説明します。

これは、通販で買った「組み立て式の家具」を組み立てるようなイメージ、と考えていただければ分かり易いかもしれません。
組み立て式の家具は、部品ごとに梱包されて手元に届きます。
買った人は、部品に添付された説明書を元に家具を組み立てます。
同じようなことが、インターネットを使ったデータ通信でも行われています。

パケットには、届いたパケットが何番目に組み立てられるのか、どの機能によって加工されるべきなのか、などの情報を記した説明書が添付されています。
パソコンはこの情報を元にして、データを組み立て、元の状態を再現します。

まとめ

今回は、データ通信の行われる様子についての概要を簡単にご説明しました。
この流れを図にすると以下のようになります

図

次回は、その通信をどのようにNetEvidenceで記録・再現するのかについてお伝えします。

by Hacchan)

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